平成25年7月7日の第8回阿蘇マルシェは、昨年の九州北部豪雨災害から1年が過ぎようとしているのを受け、復興感謝マルシェとして、あか牛の牛丼のふるまいなどを行いました。
また、雨の為、開場を旧乙姫小学校に移しての開催となりました。
復興感謝マルシェとしてスタートした、第8回阿蘇マルシェ。今回は、7:00~11:00までの開催時間を13:00までに延長して開催しました。
開場には、七夕とあっていくつもの七夕飾りや、災害ボランティアグループZENによる被災地をつなぐ旗「つながるフラッグ」が開場を飾りました。
開場に飾られた、七夕飾り。お客さまにも短冊を書いて頂きました。 | 短冊の中には、被災者の方からお礼のメッセージがありました。 |
開場に飾られた、災害ボランティアグループZENによる被災地をつなぐ旗「つながるフラッグ」 | バルーンリリースを予定していましたが、雨のためやむなく中止に。風船と一緒に飛ばす予定だったメッセージはお預かりして、7月12日の復興バルーンリリースで風船と共に空に放ちました。 |
今回は、食事場所や休憩場所として教室が開放されました。 | 教室の黒板に阿蘇市在住のデザイナー古川寛貴さんがイラストを描いてくれました。 |
復興感謝マルシェとして、感謝の気持ちをこめ、阿蘇温泉観光旅館組合と共同で「赤牛の牛丼」が、午前7時から11時までは 来場者先着300人に、11時から13時までは阿蘇のホテル・旅館に宿泊された方300人を対象に無料で振る舞われました。
沢山の方に来て頂き、みなさん美味しそうに食べていました。 | あか牛の牛丼をほおばる佐藤義興阿蘇市長。 |
あか牛の牛丼をご提供頂いた、阿蘇温泉観光旅館協同組合。 | 今回食事場所として開放された教室では、小さな机や椅子に懐かしいとの声があがっていました。 |