阿蘇を楽しむ

大自然に囲まれた阿蘇。歴史と伝統が息づいています。

山
阿蘇五岳は根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の5つからなり、一般に「阿蘇山」と総称されています。最高地点は高岳の1,592mで、「ひごくに(肥後国)」の語呂合わせで覚えられています。現在も噴煙を上げる活火山です。
阿蘇カルデラは、30~9万年前の4回にわたる巨大噴火により形成されました。その大きさは世界最大級と言われ、カルデラを取り囲む外輪山は東西約18km・南北約25kmに及びます。大観峰からは壮大なカルデラを一望でき、阿蘇五岳がまるで涅槃像のように見えます。
「カルデラの中に住んでいる」世界でまれな地形です。
湧く
九州の水がめと称される阿蘇は、数多くの湧水があり天然水の宝庫です。
阿蘇の降水量は年間3000mmを超えると言われています。火山活動でできたさまざまな地層。それらがフィルターとなって雨水を濾過し、地下水として長い時間をかけてため込んできました。そして、火山のミネラルを含んだ美味しい天然水として阿蘇の各地に湧き出ています。
これらの水源は渓谷や川を作り田園を潤し、雄大な阿蘇の風景を形成しています。また熊本だけでなく、九州全体に流れそこに住む人たちに利用されています。
神
阿蘇には、阿蘇創造の神とされる健磐龍命(タケイワタツノミコト)にまつわる神話にもとづいた、伝説や民話などがたくさん残されており、各地の地名にもなっています。
阿蘇神社では、神話の時代から続く神聖な農耕儀礼・祭礼を今に伝え、火振りの行事、御田植神幸式など一年を通して祭事が行われ、また、波野は神楽の里として全国的に知られており、中江岩戸神楽・横堀岩戸神楽の伝統工芸が今も語り継がれています。
古代から伝わる神話が、阿蘇に暮らす人々の生活の一部となっています。
湯
阿蘇山は巨大な火山ゆえに、その周辺はたくさんの温泉に恵まれています。
阿蘇くじゅう国立公園に属したカルデラ内には、約80の源泉と30近い宿泊施設を供えた内牧温泉があります。ここは夏目漱石や与謝野鉄幹晶子夫妻などの文化人が数多く訪れた場所です。
また、阿蘇山の麓には赤水温泉、烏帽子岳周辺には垂玉温泉や地獄温泉などの一軒宿があります。
阿蘇の自然・阿蘇の歳時記
阿蘇五岳 写真
草千里 写真
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仙酔峡のつつじ 写真
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阿蘇MAP
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